2016年9月発売予定の文庫本で、気になるものを独断で紹介します。
データは、出版社等のHPやメールマガジンを参考にしています。
◎ 新潮文庫(9/1)から、「村上柴田翻訳堂」シリーズの2点。
・「 アリバイ・アイク ―ラードナー傑作選―」 リング・ラードナー
→ ヘミングウェイやフィッツジェラルドに影響を与えた。とても気になる。
・「救い出される」 ジェイムズ・ディッキー
→ 山の無法者との戦いを描いたベストセラー小説。少しだけ気になる。
◎ ちくま学芸文庫(9/7)から、次の1点。
・「エジプト神話集成」 杉勇
→ 「シュメール神話集成」の姉妹版。買いたいが、2052円なので買えない。
◎ 光文社古典新訳文庫(9/8)から、次の2点。
・「ゴリオ爺さん」 バルザック
→ バルザックの名作。新潮文庫の平岡訳と読み比べたい。訳が気になる。
・「脂肪の塊/ロンドリ姉妹」 モーパッサン
→ 「脂肪の塊」は様々な訳がある。読み比べたい。他の収録作が気になる。
◎ 岩波文庫(9/16)から、次の1点。
・「旅愁(下)」 横光利一
→ 上巻は1253円。下巻の値段が気になる。私は講談社文芸文庫で買った。
◎ 立東舎文庫(9/20)から、次の1点。
・「生きているジャズ史」 油井正一
→ ジャズ好きにはたまらない本。絶版になっていた。復刊歓迎。買い。
◎ おまけ1。(ポプラ社ジュニア文学名作選)
りんごあめさんが、ポプラ社ジュニア文学名作選について書いていました。
りんごあめさん → http://ringo-books.blog.so-net.ne.jp/2016-08-28
全50冊のタイトルを見て、1970年代のポプラ社の志の高さに驚きました。
ジュニア(中学生ぐらい?)向けに、このような作品を用意していたとは!
「こころ」「雁」「斜陽」「生まれ出づる悩み」「出家とその弟子」・・・
「車輪の下」「大地」「狭き門」、極めつけは「若きウェルテルの悩み」!
中学生に「ゲーテを読め」って、すごいですね。
なんだか、とてもうれしくなってしまいます。
◎ おまけ2。(あれもこれも買ってない)
本を読んでいると、それに関連したほかの本を、次から次に読みたくなります。
そこで、ふと気付くと、本来読みたかった本が、全然読めていないのです。
たとえば、「ロレンザッチョ」。「迷わず買い」のはずが、まだ買ってません。
それから、「ジャングルブック」。映画上映前に読むつもりが、買ってません。
極めつけは、5月に出たユゴーの「ノートル=ダム・ド・パリ」です。
「買い忘れたら、私はアホだ。」と言っておきながら、買い忘れていました。
(だから私はアホ)
以上の3冊は最優先するべき本でした。ほかにも、買っていない本が多いです。
買いに行ったら絶版になっていた、ということがないように、早く買わなくては。
◎ さいごに。(美ヶ原)
家族旅行2日目は、美ヶ原を歩きました。
天気予報は悪かったものの、午前中はわりと良い天気に恵まれました。
ただし、北アルプスの稜線は厚い雲に隠されていて、展望はイマイチでした。
それでも、さわやかな風の中、家族3人でのんびり楽しく散策できました。
![DSCF2347-2.jpg]()
データは、出版社等のHPやメールマガジンを参考にしています。
◎ 新潮文庫(9/1)から、「村上柴田翻訳堂」シリーズの2点。
・「 アリバイ・アイク ―ラードナー傑作選―」 リング・ラードナー
→ ヘミングウェイやフィッツジェラルドに影響を与えた。とても気になる。
・「救い出される」 ジェイムズ・ディッキー
→ 山の無法者との戦いを描いたベストセラー小説。少しだけ気になる。
◎ ちくま学芸文庫(9/7)から、次の1点。
・「エジプト神話集成」 杉勇
→ 「シュメール神話集成」の姉妹版。買いたいが、2052円なので買えない。
◎ 光文社古典新訳文庫(9/8)から、次の2点。
・「ゴリオ爺さん」 バルザック
→ バルザックの名作。新潮文庫の平岡訳と読み比べたい。訳が気になる。
・「脂肪の塊/ロンドリ姉妹」 モーパッサン
→ 「脂肪の塊」は様々な訳がある。読み比べたい。他の収録作が気になる。
◎ 岩波文庫(9/16)から、次の1点。
・「旅愁(下)」 横光利一
→ 上巻は1253円。下巻の値段が気になる。私は講談社文芸文庫で買った。
◎ 立東舎文庫(9/20)から、次の1点。
・「生きているジャズ史」 油井正一
→ ジャズ好きにはたまらない本。絶版になっていた。復刊歓迎。買い。
◎ おまけ1。(ポプラ社ジュニア文学名作選)
りんごあめさんが、ポプラ社ジュニア文学名作選について書いていました。
りんごあめさん → http://ringo-books.blog.so-net.ne.jp/2016-08-28
全50冊のタイトルを見て、1970年代のポプラ社の志の高さに驚きました。
ジュニア(中学生ぐらい?)向けに、このような作品を用意していたとは!
「こころ」「雁」「斜陽」「生まれ出づる悩み」「出家とその弟子」・・・
「車輪の下」「大地」「狭き門」、極めつけは「若きウェルテルの悩み」!
中学生に「ゲーテを読め」って、すごいですね。
なんだか、とてもうれしくなってしまいます。
◎ おまけ2。(あれもこれも買ってない)
本を読んでいると、それに関連したほかの本を、次から次に読みたくなります。
そこで、ふと気付くと、本来読みたかった本が、全然読めていないのです。
たとえば、「ロレンザッチョ」。「迷わず買い」のはずが、まだ買ってません。
それから、「ジャングルブック」。映画上映前に読むつもりが、買ってません。
極めつけは、5月に出たユゴーの「ノートル=ダム・ド・パリ」です。
「買い忘れたら、私はアホだ。」と言っておきながら、買い忘れていました。
(だから私はアホ)
以上の3冊は最優先するべき本でした。ほかにも、買っていない本が多いです。
買いに行ったら絶版になっていた、ということがないように、早く買わなくては。
◎ さいごに。(美ヶ原)
家族旅行2日目は、美ヶ原を歩きました。
天気予報は悪かったものの、午前中はわりと良い天気に恵まれました。
ただし、北アルプスの稜線は厚い雲に隠されていて、展望はイマイチでした。
それでも、さわやかな風の中、家族3人でのんびり楽しく散策できました。
